ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社

千葉を拠点にビジネス拡大を目指す外資系企業に、お話を伺っています!

外資系企業インタビュー

安全・安心な歯科治療を千葉から世界へ

ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長
石井 勘一 氏

  • ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社
  • 代表取締役社長  石井 勘一氏

ノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社は、修復歯科、審美歯科ソリューションの分野における世界的なリーディング・カンパニーとしてスイスに本社を置くNobel Biocare Holding AGの日本法人として1985年に設立、人工歯根インプラントシステム及び歯科補綴(ホテツ)製品の輸入販売を行ってきた。2007年7月には、ノーベル・バイオケア・プロセラ株式会社を設立し、千葉県習志野市に日本及びアジア市場向け製品の製造拠点「幕張プロダクションセンター」を開設した。

Q 御社の事業内容について教えてください。

ノーベル・バイオケアという社名は、ノーベル賞で有名なスウェーデンの アルフレッド・ノーベルにより設立された企業に由来しています。1965年にスウェーデン人のブローネマルク教授が発見した、骨に結合するチタン製歯科インプラントを世界で初めて展開した近代インプラントシステムのパイオニアであり、世界シェアナンバーワンの企業です。 この千葉県のプロダクションセンターでは、歯科インプラントの上部構造物(人工歯冠)としてのセラミック製品やチタン製品を製造しており、日本市場に加え、アジア市場向けに製品を輸出しております。

Q 千葉県に立地して、特に感じているメリット等はありますか?

私たちの使命は、優れた製品を供給し続けることで歯科医療に貢献し、日本はもちろん、世界中の患者様に優れた製品を供給する事です。そのためには、製品の安定した供給はもちろんですが、テクノロジーの開発による新しい製品を生産供給することが必要です。その実現のひとつとして、最新のCAD/CAM技術を歯科に応用した「幕張プロダクションセンター」を千葉に設立いたしました。千葉に拠点を置くことで、海外へ製品を供給するにあたり大きなメリットがあります。私たちの製品の全ては空輸で配送するため、特に成田国際空港が近いということはリードタイムの短縮に非常に有効です。

 また国内流通においても、交通インフラの優れた千葉県内に拠点を置くことで、スピーディーにビジネスが展開できるようになりました。国内各地へ24時間以内に製品を配送できることにより、歯科医師や歯科技工士のリクエストに迅速に応えることが可能になりました。時間の短縮は、最終的には患者様の利益につながると考えています。

Q 今後の活動方針について教えて下さい。

歯を失った際の治療方法は様々ですが、インプラント治療は機能面、見た目の美しさから近年非常に注目を集め、また歯科では確立された治療方法の一つとなっています。しかし日本のインプラント治療の普及率は欧米に比べてまだ低いです。逆に言えば、市場のポテンシャルは非常に高く、更なる成長性が見込めるビジネスです。千葉のプロダクションセンターという最高レベルの製造拠点と合わせ、グローバルで通用する優秀な人材を確保、育成するという点においても、千葉県という立地に優位性があると考えています。これからも地域、県とのリレーションを強化し、大切にしていきたいと思っています。

最後になりましたが、千葉県庁、ちば投資サポートセンターの皆さんが、候補地の紹介から関係各所との調整に至るまで、親切かつ熱心にサポートして下さいました。この場を借りて感謝申し上げます。

代表者 代表取締役社長 石井 勘一
所在地 東京都港区港南2-6-14
品川グランドセントラルタワー8F
電話 03-6717-6191
設立 1985年10月
事業内容 修復歯科、審美歯科領域における歯科医療機器の開発、製造及び販売
URL http://www.nobelbiocare.co.jp/
ノーベル・バイオケア・プロセラ株式会社
代表者 代表取締役社長 石井 勘一
所在地 千葉県習志野市茜浜3-6-2 (幕張プロダクションセンター)
設立 2007年7月 幕張プロダクションセンター稼動
事業内容 修復歯科、審美歯科領域における歯科医療機器の開発、製造及び販売

2013-06-03